（仮）新星川橋架橋工事来年秋に着手・・・

　県道行田市停車場酒巻線（通称・北進道路）道路改築連絡協議会の総会が、８月７日開催されました。
　この総会時に、県土整備事務所から、同改良事業の現状と今後の事業計画等について報告があります。

　　北進道路は、２期工事として県道熊谷羽生線から北へ４．２ｋｍ、県道上中条斎条線までの区間が工事中です。しかし、この間には一級河川の星川があり、架橋工事に多額の予算が必要とのことで、その見通しは示されていませんでした。

　星川を挟んで、右岸・和田側、左岸馬見塚側ともに整備が進みつつあり、橋が架かれば２期工事は一気に進み、供用開始も早いと期待が絶えず語られていました。
　
　そうしたところ、総会の席での県土事務所の報告で、星川の架橋については、平成２５年秋に着手し２７年秋完成予定との見通しが示されました。

　まだ数年先の話しながら、橋梁工事の予定が示されたことにより、これに接続する市道（犬塚地内）の整備計画を具体的に進める必要が生じて来たといえます。



星川右岸側、和田の現況


（仮）上星川橋の架橋予定場所


星川左岸、馬見塚から犬塚、県道上中条斎条線方面