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行田浄水場にメガソーラー 

 県行田浄水場のメガソーラー視察

 大野たつお衆議院埼玉12区国政対策委員長と12区内の党市議団は、7月20日県行田浄水場に設置されたメガソーラーシステム(発電容量が1メガワットを超える大規模太陽光発電設備)を視察し、浄水場長から説明を受けました。
 同視察には、衆院北関東候補の梅村早江子さん、13区候補の並木敏恵さんも同行しました。

 同システムは、県施設にはじめて設置されたメガソーラーで、発電容量は1200KW、年間発電量は137万KW/hを見込み、これは、一般家庭の電力使用量で380軒分に相当するそうです。
 このソーラーシステムは、3.11以前に計画された(浄水場長)ものて゜、3月28日から稼働しています。
 脱原発、自然エネルギーへの転換が求められる中、大野たつお候補を先頭に、特に埼玉12区内では太陽光発電の可能性が大きいのではないかと、この視察を実現させたものです。

 この視察に先立ち、7月13日大野たつお候補と行田市議団は、工藤正司行田市長と懇談し、家庭用太陽光発電施設、マイクロ水力発電等導入や可能性について意見交換しています。

ズラット並ぶメガソーラーパネル.JPG
行田浄水場の浄水池上の芝生(2.2Ha)に設置されたソーラーパネル

行田浄水場視察.JPG
浄水場長から説明をうける視察団

浄水場ソーラーパネル前で.JPG
パネル前で 左から、栗原行田市議、桜井熊谷市議、大野たつおさん、梅村早江子さん、大山熊谷市議


熊谷市立別府中の太陽光発電も視察

 熊谷市では、学校施設の新・改築に合わせて、太陽光発電設備を導入しています。
 行田浄水場の視察の後、熊谷市立別府中学校の体育館屋根に一体型として設置された、同施設についても合わせて視察しました。

 別府中学校の太陽光発電システムは、体育館屋根に設置された一体型(写真) 
発電容量は10KW、 1枚0.5㎡のソーラーパネルが168枚、重量は856.8Kg。
 同設備の請負金額は、1315万円。施工工事は市内業者が実施しています。

2010年1月に工事が完了、翌月の2月から稼働。この間のデータからすると、5月に最大の発電量を記録しています。
 同中学校では、暑さ対策としてみどりのカーテンも実施。かぼちゃのつるが三階近くまで伸びていました。
 また、雨水活用のエコタンクも設置されていました。
 この太陽光発電システムによる発電の状況は、モニターで見られるようになっており、環境教育での啓発に役立っているとのことでした。

 
雨水くん.JPG
雨水利用のタンク

別府中学校体育館のソーラーパネル.JPG
体育館の屋根に設置されたソーラーパネルとみどりのカーテン

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