上星川だよりー第56回市民体育祭

　第56回の行田市市民体育祭が10月29日(日)、行田市総合公園自由
広場で開催された。
　南河原地区は、合併後の初めての参加であったが、市内15地区の
体協の得点競技で、5位と大健闘した。優勝は荒木地区、準優勝は長野
地区、3位は星河地区で、４位が佐間地区だった。
　「成績とは関係ないところで楽しんでいる地区もある」(閉会式で
の教育長あいさつ)ことから、6位以下の成績はあえて記さないこととした。
　今大会の参加者は、南河原が加わって15地区体協、3、200人だそうな。
　南河原地区の北に位置し、背に利根川が流れる「北河原地区」のテントに、
南河原地区の自治会長４名が表敬訪問をした。「トン汁があるから来ませ
んか」との誘いを受けてのものだったが、トン汁だけではなく、「妻沼寿司」
とペットボトルの緑茶とティシュペーパー1箱を各人が頂いた。
　この3点セットを、レジ袋に入れて参加者に配っているのだそうな。
　「さすが先輩地区は気配りが行き届いている」と感心した次第。
　ちなみに、北河原地区のテントの中は、「成績とは関係ないところで
楽しんでいる地区」そのものであり、「市民体育祭の本流を行っている」と、
南河原地区では弱小チームの自治会長の小生は思うのだった。

「バレーボール運びリレー」年齢制限なしの10名が、洗面器にバレーボールを入れて
こぼさないようにリレーして行く競技、男女別種目。ひょっとして行田市独自のものか?