上星川だよりー05平和行進

　　北海道礼文島を出発した「被爆60年・2005年原水爆禁止国民平和大行進」が、7月19日羽生市から南河原村に入りました。
　来年１月1日に、隣接する行田市に合併する南河原村にとって、これが、村とし迎える最後の平和行進となりました。羽生からの行進は、午前中に南河原役場に到着しました。
　昼食休憩の後、午後1時から役場前で歓迎・出発式典が行われました。地元の栗原南河原村議が司会・進行、県原水協常務理事の小林さんに続いて、小暮南河原村長から歓迎の挨拶がありました。
　行進出発にあたって、役場玄関前で記念写真(上の写真)をとりました。これには、役場近在の人も加わり、田中収入役や何人かの役場職員も、玄関先で行進を見送りました。
　かくして、被爆60周年・平和大行進に、南河原村の歴史を刻むことができました。