上星川だよりー事始め
国土地理院の空中写真(撮影高度4650メートル、縮尺3万分の1、ckt991x深谷コースc9・9番)では、上段に大河・利根川が帯となって流れ、ズーット下段に画面を移すと、国道125号バイパスと行田市の総合運動公園が、それとハッキリ分かる映像で下段に現れる。
そこから、目をやや上段に戻すと、利根川とは比較にならない川幅ながら、両岸に集落が張り付いた、一級河川の姿を見ることができる。これが、「上星川」である。この河川が、我が南河原村と行田市との南側の境界になってる。
写真は、南河原村馬見塚地区に伝わる「獅子舞」(ささら)の古いものだが、現在も保存会によって伝承され、毎年9月の第二土曜日の、鎮守社である「神明社」の祭礼で舞われ、五穀豊穣・無病息災などを祈願し、集落を一周している。
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