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上星川だよりー村最後の「ふれあいまつり」

  南河原村として、最終の「第9回 南河原ふれあいまつり」が、11月3日(文化の日)
に南河原中学校校庭で開催されました。


 村が、「ふれあいまつり実行委員会」に300万円を補助金として交付し、補助を受けた構
成団体が、これを資金にカレーライスや手打ちうどん、村特産の「峰の雪モチ」などを無料配布
します。準備ができ無料配布が始まると、「サァート」とたちまち長蛇の列ができます。
 赤十字奉仕団が行ったカレーの配布は、ついに最後尾に並んだ十数名の方には行き渡
りませんでした。
 まつりの閉会前には、「お楽しみ抽選会」が行われます。毎回、この抽選会を目当てに、
多くの参加者が最後まで残ります。
 なぜなら、抽選に当たったとしても、その場に本人が居なければ、当選したことにならず、
賞品はもらえないからです。前村長による抽選では、透けて見える抽選箱から、名前の書
かれた抽選券を選び出す方法であったため、「八百長ではないか」と一騒動ありました。そ
れもそのはずで、当選者は前村長の縁者が多かったのです。
 今回の「お楽しみ抽選会」の賞品は、①ホタテスリッパ(5足)5本 ②宝船せんべい(
2箱入り)5本 ③自転車 7台 ④お米(10kg)5本 ⑤家族でドライブ券(ガソリン100リットル
券)5本 ⑥家電製品(6っの中からどれでも1台)3本 でした。
 この賞品と、村最後のまつりということから、「大盤振る舞いがあるのでは?」と期待した
村外からの参加者も多くあり、延べ2,000人が参加して、南河原最後の「ふれあいまつり」
は、「大盛況だった」と、主催者は話しています。


 残り二ヶ月を切って行田市に合併することから、行田市長の来賓参加のみならず、行田名物
の「ゼリーフライ」の出店(写真)があり、なかなか好評だったようです。

 行田市のホームページには、「浮き城のまち探訪ー見処ろ寄り処ろー」というコーナーがあって、
ここをクリックして行くと、次のような、ゼリープライの説明に行き着きます。

   なぞの名物ゼリーフライ
  「衣のついていないコロッケ」といった風情のゼリーフライは、フライとはまた別な
  食べもの。
  豆腐のおからにジャガイモや野菜を細かく切ったものを混ぜ、油で揚げ、ソース
  にくぐらせた食べ物です。
  けっして甘いゼリーは入っていないのでご安心を。
  日露戦争の時、中国から伝わった野菜まんじゅうがそのルーツともいわれます。
  揚げ立てのアツアツを食べるのが一番おいしい大人にも子供にも大人気な食べ
  物です。テイクアウトも可能です。
  (行田市のホームページから)


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