市議選に挑戦ー連名ポスターが出来ました。

　４月の一斉地方選(市議は、４月15日告示)を前にして、年明け早々から予定候補の
挨拶回り等の動きが活発です。
　かく言う私(栗原二郎)も、合併で失った地元(南河原地域)の議席を奪還すべく、活動
地域の全戸を訪問し、栗原二郎後援会加入のリーフと、行田民報・新年号を届けて、
バイクで走りまわった。これには、一日4時間を費やし、約一週間かかった。
　国道125号バイパスから北、利根川までは所謂(いわゆる)調整区域で、既存の集落の他、
分家住宅や建て替えを除くと、新住宅の建設は殆んど見られない。南河原の中心部が市街化
区域となっているが、バブル期にミニ開発で建売住宅が立てられたが、今では、転出し空家
も目につく。
　市役所から遠くなるほど、住環境整備の遅れが手に取るように分かる状況で、農機具
一式があり、それがキチット整理され物置にしまわれている。農業所得ではとても暮らして
行けない農家の暮らし向きの風景が、格差を映す状態でこの地域には存在する。
　この地域の住民の声(要求)を、誰が「市政に反映させるのか」。詰められて決断したのが、
この度の市議選だ。取分け、私の活動地域の市の北西部には、現職議員は不在だ。多数激戦から
少数激戦に変化した市議選の立候補予定者状況の中でも、旧南河原村以外からの立候補者の名は上がっていない。
　そんな中、参議院埼玉選挙区の、あやべ澄子さんとの連名ポスターが仕上がって来た。本番まで
３ヵ月を切った今日、旧南河原村を除けば、無名の新人にしか過ぎない栗原二郎が、初めて
メイキャップして、プロのカメラマンに撮ってもらった写真が、このポスターには使われている。
人に見られるのは恥ずかしいが、人に見せても恥ずかしくないポスターが出来上がった。